大野城トレイル~御笠川ルート~ mission 御笠川の沿岸を歩くルート。日本書紀にも登場する御笠の森など、歴史遺産にも触れられます。(※「大野城トレイル」はまちの息吹を体感する徒歩散策ルートです。地点近辺に駐車スペースがない場合もあります。ご了承ください) 御笠の森 その昔、時の天皇のお后であった神功皇后(じんぐうこうごう)が橿日(かしい)の宮(福岡市東区香椎)から松峡宮(まつのおのみや)(朝倉郡三輪町)へ向われていると、突然つむじ風が起こり皇后のかぶられていた笠が吹き飛ばされて、この森の木にひっかかったため、御笠の森というようになったと言われています。以前の「御笠郡」という地名や「御笠川」の名前も、この御笠の森から名づけられています。 MAPを見る 仲畑中央公園 空港に近い公園で、管制塔をイメージした大型遊具があります。この管制塔の展望台からは離着陸する飛行機がより間近で見ることができ迫力満点。小さな子どもたちも楽しめる遊具も充実しています。 MAPを見る 仲島遺跡 この遺跡では、弥生時代中期~奈良時代にかけての住居跡、井戸、墓地などが見つかりました。「貨布」「人面墨書土器」「移動式竈」などの発掘品は、市指定文化財として、市役所内歴史資料展示室で展示されています。 MAPを見る 立花寺橋(りゅうげじばし)ビューポイント 自然とまちなみとの風景に、福岡空港を離発着する大きな航空機がコラボレーションする眺めを楽しめます。 MAPを見る 宮添井堰の碑 「ひんどの人柱と火の玉」の伝説にまつわる記念碑です。「むかしむかし、御笠川の度重なる氾濫に困り果てた村人たちは、人柱をたてて井堰を築くことにしました。その時、庄屋甚兵衛さんがある提案をし、無事に完成した宮添井堰は、その後の大洪水にも壊されず田畑を潤し、豊作が続いて、豊かな村になりました。」現地には、記念碑とともに、伝説を記した陶板があるのでぜひご覧ください。 MAPを見る 大文字公園 御笠川が牛頸川に分岐する川辺に整備された広い公園です。川沿いを散策する人をはじめ、地域の人々の憩いの場所となっています。毎年9月にはここを会場に「おおの山城大文字まつり」が開催され、多くの人でにぎわいます。 MAPを見る 戻る